マタニティフォトの飾り方や楽しみ方は?3つのアイデアを紹介
編集を担当いたしました
執筆を担当いたしました
マタニティフォトは、妊娠中の大切なひとときを形に残すことができます。撮影が終わった後、その写真をどのように飾って楽しむかが、マタニティフォトの思い出を深めるためのポイントです。
今回は、写真をおしゃれに飾る方法・SNSでシェアするアイデア・共有アプリを活用する方法の3つについてご紹介します。この記事を参考に、あなたにぴったりのマタニティフォトの楽しみ方を見つけてみませんか?
目次
マタニティフォトの楽しみ方
マタニティフォトは、妊娠中の大切なひとときを形に残すだけではなく、撮影後もさまざまな方法で楽しめます。
ここからは、写真を印刷(現像)してフォトフレームに入れる・SNSでシェアする・アプリを使って管理するなど、マタニティフォトを楽しむためのアイデアをご紹介します。
マタニティフォトを素敵な思い出として残したいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
写真を現像して、フォトフレームに飾る
まずはシンプルに、印刷したマタニティフォトをフォトフレームや写真立てに飾って楽しんでみましょう。
自宅のリビング・寝室・玄関など、家族が集まる場所に飾ることで、写真を見るたびに妊娠期間の幸せな時間を思い出せます。
印刷して飾る場合は、写真の雰囲気や飾るお部屋のイメージによって、フォトフレームを選ぶことがポイントです。シンプルでモダンなデザインのフレームを使うと、部屋のインテリアともなじみやすく、洗練された印象になります。また、木製のあたたかみのあるフレームを選べば、家庭的であたたかい雰囲気が演出できます。
さらに、複数のフレームを組みあわせて壁にギャラリーのように飾る「ギャラリーフレーム」も人気です。
いろんな角度や構図で撮影した写真を組みあわせて飾ることで、写真一枚一枚が物語を語っているように感じられます。他にも、写真にステッカーや造花をプラスして、個性的なアレンジを楽しむこともできます。
Instagramで思い出をみんなと分かちあう
撮影したマタニティフォトをInstagram(インスタグラム)に投稿するのも、写真を楽しむひとつの方法です。
Instagramは多くの人に親しまれているため、友人や家族にシェアしやすく、マタニティフォトを撮影したときの自分たちの喜びを共有できます。ハッシュタグを活用することで、他のマタニティフォトを投稿している人々とつながったり、アイデアを交換したりすることができます。
おしゃれなInstagramの投稿にするためには、写真全体のトーンを揃えることや、説明文にそのときの気持ちやエピソードを添えることが効果的です。ナチュラルなフィルターを使用したり、ストーリー機能を活用してその場のリアルな雰囲気を伝えることで、投稿に親しみやすさが加わり、多くの人に共感してもらえるかもしれません。
また、Instagramのアルバム機能を利用して、ひとつの投稿に複数の写真をまとめることで、妊娠中の赤ちゃんの成長を時系列で記録した特別なアルバムを作れます。
アプリで写真をシェアする
マタニティフォトをスマートフォンで管理し、家族や友人とシェアするために、写真共有アプリを活用するのも便利です。
共有アルバムを作って離れて暮らすおじいちゃん、おばあちゃんと写真を共有すれば、リアルタイムで孫が生まれる前の記録を楽しんでもらうことができます。各写真にコメントを添えて、思い出をさらに共有しあうのもよいでしょう。
また、フォトブック作成アプリを利用して、簡単におしゃれなアルバムを作ることも可能です。「TOLOT」や「nohana」といったアプリを使えば、スマートフォンで簡単に編集し、オリジナルのフォトブックを注文できます。これを家族にプレゼントにするのもおすすめです。さらに、「アルバス」などのサービスを利用して、毎月無料で写真を印刷することも可能です。
- TOLOT
- スマホで簡単にフォトブックを作成できるアプリです。リーズナブルな価格でおしゃれなアルバムを注文できます。
- nohana
- 写真を選ぶだけで簡単にフォトブックを作れるアプリです。毎月1冊無料でフォトブックを作ることができ、家族や友人へのプレゼントにも最適です。
- アルバス
- 毎月8枚の写真を無料で印刷できるアプリです。スマホで選んだ写真を簡単にプリントでき、部屋に飾ったり、アルバムにして家族と共有したりするのに最適です。
見返したくなる写真とは
ここまでご紹介した飾り方や共有の仕方を取り入れることで、マタニティフォトをさらに楽しむことができます。
特に何度も見返したくなるような写真にするためには、構図や演出にちょっとした工夫を加えることが大切です。撮影時にすぐに使えるポイントを詳しくご紹介します。
おしゃれな写真を撮るためのポイント
見返したくなる写真のポイントは「おしゃれさ」と「自然さ」のバランスです。
おしゃれさを演出するためには、背景・小物・ライティングにこだわることが大切です。たとえば、自然光が差し込む窓辺で撮影することで、柔らかくあたたかみのある印象の写真になるでしょう。また、小物として花束・リボン・ベビーシューズなどを取り入れることで、写真に物語性を持たせることができます。
一方で、写真が過度に演出されていると、自然な魅力が損なわれてしまうこともあります。撮影時はリラックスし、自然な笑顔やポーズを心がけることが重要です。旦那さんや家族と一緒に撮影することで、よりリラックスした雰囲気が生まれやすくなります。
写真をより素敵に見せるための服装・小物・構図・ポーズ
服装は写真の印象を大きく左右する要素のひとつです。
シンプルで清潔感のある服装を選ぶと、写真全体がまとまりやすくなるでしょう。特に白やベージュなどナチュラルな色合いの服装は、柔らかく優しい印象を与えます。また、旦那さんと撮影する場合は、色をあわせた服装にすることで、統一感が生まれ、よりおしゃれな雰囲気を演出できるでしょう。
小物については、赤ちゃんに関連するアイテムを取り入れることで、写真にストーリー性を加えられるのでおすすめです。たとえば、ベビーシューズ・エコー写真・おもちゃなどを使うと、未来への期待感を感じる写真になるでしょう。
また、春には桜、夏にはひまわりなど、季節感を取り入れる小物を使うことで、その時期特有の思い出を写真に込めることができます。
マタニティフォトの服装や小物選びについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
構図に関しては、中心に被写体を配置する「シンメトリー構図」や、被写体を左右どちらかに寄せる「三分割法」を使うと、バランスが良く印象的な写真になります。
また、被写体にフォーカスし、背景をぼかすことで主役を際立たせることができます。
ポーズに関しては、自然な笑顔や動きを取り入れることがポイントです。お腹に優しく手を添えるポーズや、旦那さんと手をつないで見つめあうポーズなど、シンプルな動作に感動を込めた瞬間を収めることが大切です。他にも、家族全員でのふれあいやハグのシーンを取り入れることで、写真にあたたかみと一体感が生まれます。
マタニティフォトの構図やポーズについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
マタニティフォトをもっと楽しむために
マタニティフォトを撮影した後は、印刷して飾ったり、SNSでシェアしたりと、さまざまな楽しみ方があります。
写真を何度も見返したくなるように、おしゃれさと自然さを意識しながら、服装・小物・構図にも工夫を凝らすことで、特別な瞬間をより素敵に残すことができるでしょう。ぜひこれらのアイデアを参考に、マタニティフォトを楽しんでください。